開業医と借金

開業医は勤務医と比べると年収が上がっておいしい仕事というイメージを持っている人も少なくありません。

確かに、開業医になることによって、勤務医時代よりも年収がアップする人は多いです。

ですが、開業するとなると病院の建物を建築したり診療科目によって医療機器を揃えていかなければいけないので、しばらくの期間借金をするケースも少なくありません。

具体的に開業するのにかかる費用を挙げてみると、おおよそ医院の建設で3000万円程度かかり、建物を借りて医院の経営を行う場合であっても内装工事などに2000万円程度かかると言われています。

また、医療機器にかかる費用もだいたい外科で3000万円程、内科で2000万円程、皮膚科で1500万円程かかります。

それ以外にも諸経費が発生するので、もっとお金がかかると考えておくべきです。

開業を検討しているのであれば、開業費用をある程度貯めているかと思いますが、それだけでは足りないという場合、お金を借りて病院を経営しながら借金返済をしていくことになります。

医師としての借金と人生設計

医師として過ごしていくのであれば、大体の人が病院の勤務から経験を積んでいく場合が多いのではないでしょうか。

ある程度経験や実績を積むことができれば開業医になることを検討する場合もあるでしょう。

そこで重要になってくるのが人生設計です。

自分の人生をしっかり考えてキャリアプラン設計を具体的にしていくことが大切です。

例えば、60代で開業医を始めるということなどは人生設計が具体的に出来ているとは言えません。

医師に定年退職がないとは言っても体力的に限界を感じることもあるので借金返済が厳しい場合もあります。

だからこそ、具体的に人生設計を行っておき計画的に開業して経営を軌道に乗せていきましょう。